住宅ローンをどこで組むかといったことは、最終的には「担当者」で選んで良いでしょう。だって、いくつかの金融機関の住宅ローンを比べてみてもわかるように、住宅ローンの金利自体にはどこもそれほどまでには違いが無いのですから。
大抵の金融機関では、住宅ローンの金利はまずはメインバンクにしてもらうことで下がりますから。住宅ローンを組む先の金融機関を給与の振込先の口座とするのです。さらには、公共料金の引き落とし先だなんだとしていきますと、住宅ローンの金利が下がっていきますからね。そのシステムは大体どこの金融機関も同じです。
ですから、どこの金融機関で住宅ローンを組んでも金利自体はあまり変わらなかったりするのですよね。強いていうのならば、住宅ローンを組むことによってもらえる粗品が違ってきたりといった程度でしょうか。
ですから最終的には担当者で決めていいと考えます。なんだかんだと言って、住宅ローンも人付き合いです。不親切な担当者の金融機関では住宅ローンは組みたくないというものでしょう。だからこそ、住宅ローンの決め手は「担当者」でもいいのです。