住宅には、大きく分ければ2種類になります。中古もしくは新築のどちらかになる訳です。
それで住宅ローンを組もうと考える方々は、必ずしも新築住宅に居住する事を検討しているとは限りません。
なかには中古住宅を検討している方々も見られる訳ですが、そういう物件の場合は、居住実績がポイントになってくるのです。
そもそも中古住宅とは言っても、状況は色々と考えられます。中には、今までに誰も住んだ事がなかった中古住宅もあり得るでしょう。
それで金融会社としては、住宅に関する様々な確認を行う事になります。今までに誰か住んでいたかどうかも、確認する訳です。中古タイプの場合は、少なくとも居住実績が求められる事になります。過去に今まで誰か居住していたか否かが、1つの基準になる訳です。
万が一今までに誰も住んでいなかった住宅の場合、審査落ちになるケースもある訳です。全ての中古住宅に対して、住宅ローンで借りれるとは限りませんから、注意が必要です。